
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ……」
毎日、そんなふうに頭の中でタスクがぐるぐる回っていませんか? 気づけば夕方。「あぁ、今日も本当にやりたかったことが何もできてないな」と、沈んだ気持ちでパソコンを閉じる。かつての私は、まさにそんな状態でした。
読書をしたい、新しい企画を練りたい。そんな「未来の自分を作るための時間」が、いつも目の前の雑務に飲み込まれて消えていく。
実際、私はかなりの「タスク管理素人」でした。 シンプルすぎて物足りないもの、逆に多機能すぎて設定だけで日が暮れるもの…。数々のアプリを渡り歩き、ようやくたどり着いた終着駅が、この「TickTick(ティックティック)」です。
TickTickを使い始めてから、私は単に「やること」をこなすだけではなく、「自分の時間を自分でコントロールしている」という感覚を取り戻せました。
今回は、私が実際に使い倒して感じた「生の声」をお届けします。
- なぜTickTickなのか?「これ一つでいい」という解放感
- 【初心者向け】まずはこの3つだけ!私のルーティン
- 生産性が爆上がりした「一歩進んだ」活用術
- 他にもたくさんのショートカットがあるので、「設定」から確認して、自分に合ったものを使ってみるのもあり。
- TickTick Premium(有料版)に課金する価値はある?
- まとめ:TickTickは「自分を取り戻す」ツール
なぜTickTickなのか?「これ一つでいい」という解放感
TickTickの何がすごいって、一言でいえば「全部入り」です。
今までは、タスク管理はこれ、カレンダーはこれ、習慣化はこれ……と、別々のアプリを使い分けていました。でも、アプリを切り替えるたびに集中力がプツプツ切れるんですよね。
TickTickは、そのバラバラだった要素を一つにまとめてくれました。
| 機能 | ここが「分かってる」! | 私のリアルな感想 |
|---|---|---|
| タスク管理 | 入力が爆速。「明日10時に会議」と打つだけで勝手に期限が入る。 | 入力の面倒くささがゼロ。これ、地味だけど継続に一番大事です。 |
| カレンダー | 外部カレンダーと同期して、予定とタスクを並べて見れる。 | 「いつやるか」をドラッグで決めるだけ。パズルみたいで楽しい。 |
| 習慣トラッカー | 読書や運動の記録も同じアプリ内で完結。 | 別のアプリを開く手間がないから、三日坊主にならずに済んでます。 |
| ポモドーロ | タスクと直結したタイマー。 | 「よし、今から25分やるぞ!」というスイッチがすぐ入ります。 |
ぶっちゃけ、最初は「機能多すぎて使いこなせるかな?」とビビりました(笑)。 でも、「タスクとカレンダーと習慣が、すべて一本の線で繋がっている」という体験を一度してしまうと、もう他のアプリには戻れません。
あえてデメリットを言うなら……
完璧に見えるTickTickですが、欠点もあります。それは、「本当に便利な機能は有料(Premium)」だということ。 特にカレンダーの高度な表示や習慣化の数は、無料版だと制限があります。ただ、まずは無料版で「自分に合うか」を試してみて、「これなしでは生きていけない!」と思ってから課金すれば十分。私もそうでした。
【初心者向け】まずはこの3つだけ!私のルーティン
「多機能すぎて何からすれば?」という方へ。 まずはこの3ステップだけで大丈夫。というか、これだけで毎日が劇的に楽になります。

① 頭の中を「空っぽ」にする
タスク管理のコツは、アプリに書くことじゃありません。「脳から追い出すこと」です。
- PCなら「t」キー、スマホなら右下の「+」から。
- 「〇〇さんに返信」「ゴミ出し」「ブログのネタ出し」……。
- どんな些細なことも、全部書き出します。
これだけで、脳のメモリが解放されて、不思議と不安が消えていくんです。
② 「場所」でリマインドする(これが神!)
TickTickのリマインダーは、時間だけじゃありません。「場所」でも設定できるんです。
「駅に着いたら、帰りに牛乳を買うのをリマインドして」 これが本当に便利。スーパーの前を通った瞬間にスマホが震える快感。「あ、忘れてた!」という自己嫌悪が、人生から激減しました。
③ 優先度を「色」で決める
タスクが増えてくると、何から手を付けるか迷って結局YouTubeを見てしまう……。 そうならないために、私は優先度を4段階(P1~P4)で色分けしています。
朝、コーヒーを飲みながら「今日絶対に外せないのはこれ(赤色)だな」と決める。 視覚的に「今、集中すべきこと」が決まると、迷う時間がなくなります。

生産性が爆上がりした「一歩進んだ」活用術
基本に慣れたら、ぜひ試してほしいのがこの2つです。
集中力が切れるのを「防ぐ」ポモドーロ
私はすぐスマホをいじってしまうタイプなのですが、TickTickのタイマーが救世主になりました。
- 集中したいタスクを選んでタイマーをスタート。
- 25分間は、そのこと以外絶対にやらない。
- 5分休む。
アプリの中にホワイトノイズ(カフェの音とか)も入っているので、一瞬で集中モードに入れます。「あと5分でタイマーが鳴る!」という適度なプレッシャーが、作業を加速させてくれます。

もし「やる気が出ない」と悩むことが多いなら、科学的にモチベーションを維持する動機づけに関するこちらの記事も、きっとあなたの助けになるでしょう。
「緑のバー」を育てる楽しみ

習慣トラッカー機能では、継続状況がグラフになります。 私は「毎日15分読書」を登録しているのですが、チェックを入れるたびに緑色のバーが伸びていくんです。
これが快感で、「せっかく続いているんだから、今日もやっとくか」という気持ちにさせてくれる。「意志の力」に頼らず、「アプリの仕組み」で習慣を作るのが正解だと気づきました。
キーボードショートカットで操作を高速化
PC版TickTickを使うなら、キーボードショートカットを覚えるのは便利です。マウス操作なしでサクサク作業を進められるのでとてもスムーズです。
いくつか覚えておくと便利なショートカットはこちら。
t:新しいタスクを追加d:タスクの期日を設定p:タスクの優先度を設定l:タスクをリストに移動スペースキー:タスクを完了/未完了にする
他にもたくさんのショートカットがあるので、「設定」から確認して、自分に合ったものを使ってみるのもあり。
TickTick Premium(有料版)に課金する価値はある?
「年間約35ドルか……」 正直、私も最初は悩みましたが、今では「最高の自己投資」だったと断言できます。
| 機能 | 無料版 | Premium版 | 私の結論 |
|---|---|---|---|
| 習慣トラッカー | 2個まで | 無制限 | たくさん習慣化したいなら必須。 |
| カレンダー表示 | 月表示のみ | 週・日・タイムライン | 時間のパズルをするならPremium一択。 |
| スマートリスト | 制限あり | 使い放題 | 「今日・家で・重要なこと」を自動抽出。 |
ランチ数回分を我慢するだけで、「24時間を25時間にする仕組み」が手に入るなら、安いものだと思いませんか?
まとめ:TickTickは「自分を取り戻す」ツール
TickTickを使い始めてから、私は時間に追われる側から、時間を使いこなす側に回ることができました。
- 大きな夢を、今日できる小さなタスクに分ける。
- 良い習慣を、仕組みで着実に積み上げる。
- 集中すべきときに、目の前のことだけに没頭する。
仕事の生産性を高めるだけでなく、健康的な習慣づくりやダイエットなど、人生全般の目標達成を目指したい方は、忙しくても結果を出す!仕事とダイエットの新常識もぜひ参考にしてみてください。
TickTickは、単なる「TODOリスト」ではありません。あなたが「なりたい自分」に向かって進むための、伴走者(パートナー)です。
もし今、あなたが「毎日が忙しすぎて、自分の時間が持てない」と悩んでいるなら、ぜひ一度試してみてください。 数ヶ月後、「あの時、TickTickを始めてよかった」と思っている自分がいるはずですよ。