この記事は、会社の名刺がなくなったときに「自分には何が残るんだろう?」という不安から副業に挑戦した、ごく普通の会社員の体験談です。
毎日、本当にお疲れ様です。 「スキルアップしたい」とか「収入源を増やしたい」って頭では思っていても、平日の仕事終わりなんて、もう脳みそが動いてないですよね。私も帰宅後は何も考えずに動画を見て、気づいたら寝落ちする生活でしたから。

でも、ふとした瞬間に不安になりませんか? 「もし今の会社がなくなったら、私には何が残るんだろう」って。
会社の看板も、役職もなくなったとき、生身の自分にどれだけの価値があるのか。そう考えたら急に怖くなって、重い腰を上げて副業を始めてみたんです。
実際にやってみて感じたのは、副業は単なる小遣い稼ぎというより、「会社員としての自分」とは別の筋肉を鍛える場所だということ。 私が実践した副業の考えを少し書いてみます。
会社の看板が通用しない世界
副業を始めると、最初にガツンとやられます。 「会社の名前がない自分」には、誰も仕事をくれないという現実に。
会社にいれば、営業さんが仕事を取ってきてくれて、経理さんがお金の管理をしてくれますよね。でも副業では、それを全部ひとりでやらなきゃいけない。

例えば、Webライティングの案件に応募しても、最初は全然相手にされませんでした。「御社の〇〇です」という肩書きが通じない世界では、純粋に「あなたは何ができますか?」とだけ問われます。
これ、最初は結構へこむんですけど、慣れてくると逆に面白くなってくるんです。 会社の看板に守られていない場所で、自分のスキルだけで評価されて、お金をもらう。金額は小さくても、その経験が自信になります。 「あ、会社に依存しなくても、自分の力で1円でも生み出せるんだ」という事実は、将来への不安を少しだけ軽くしてくれました。
何から始める? 流行りよりも「苦じゃないこと」
じゃあ何をするかですが、ここで「プログラミングが稼げるらしい」とか「動画編集が流行ってる」という理由だけで選ぶと、だいたい失敗します。
実は私、最初は単価が高いと聞いて動画編集に手を出したんですが、PCスペックなどの初期投資も必要ですし、編集にかなり手間がかかります。特にMacユーザーの方で動画編集を始めるなら、後悔しないMacBookの選び方を事前に知っておくことが重要です。
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また、編集ソフトを使いこなすには習得期間も必要で、例えばFinal Cut Proを初心者からプロ級に使いこなすための学習も視野に入れると良いと思います。
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大事なのは、世間の需要よりも、自分の性格との相性だと思います。
- 黙々と作るのが好きなら Web制作やデザイン。最近はコードが書けなくてもWebサイトが作れるツール(ノーコード)もあるので、プラモデル感覚で何かを作るのが好きならハマるかもしれません。
- 文章を書くのが苦じゃないなら Webライティングやブログ。初期費用もかからないし、考える力もつくので、個人的には一番おすすめです。ただ、地味な作業の連続ですけどね。
- SNSを見るのが好きなら SNS運用代行。人がどういう投稿に反応するかを分析するのが好きな人には向いています。ただ、数字がダイレクトに出るので一喜一憂しすぎないメンタルが必要です。
休日に多少時間を割いても「まぁ、仕事よりはマシかな」と思えるレベルのもの。それくらい緩い基準で選ぶのが、長く続けるコツだと感じています。
最初の壁は「安すぎる単価」と「実績作り」
いざ始めてみると、最初は本当に稼げません。 クラウドソーシングサイトを使ってみても、時給換算したら数百円…みたいな案件ばかりで、「これならバイトした方がマシじゃん」って思う瞬間が必ずあります。

でも、そこをグッとこらえて「実績作り」だと割り切る時期がどうしても必要です。 最初の数件は、お金じゃなくて信頼を貯めるターン。丁寧に仕事をしていれば評価がついてきて、少しずつ単価も交渉できるようになります。
いきなり完璧を目指さなくて大丈夫です。 私も最初はひどい出来でしたが、やりながら調べたり、修正したりして覚えていきました。走りながら考えるくらいで丁度いいんです。
無理せず、自分のペースで
最後に、一番伝えたいのは「頑張りすぎないで」ということです。 本業があるだけで十分偉いです。その上で新しいことをしようとしてるんだから、さらに偉い。
疲れている時は休んでいいし、気が向いた時に少し進めるだけでもいい。 ただ、「会社の仕事」以外に「自分の仕事」を持つという選択肢があることを知っておくだけで、日々の気持ちの持ちようが少し変わる気がします。
もし少しでも興味が湧いたら、今度の週末にでも、自分にできそうなことを軽く検索してみるのもいいかもしれませんね。
